外壁塗装コラム

外壁塗装の協同組合の加盟店によるお役立ちコラム
第6回 ~外壁塗装の耐用年数は?~

外壁塗装の耐用年数は?

外壁塗装の耐用年数は?

 

大切な家を何年間隔で外壁塗装を行ったらいいのか、塗料の耐用年数はどのくらいとみるべきか、悩むところだと思います。実際に発注をして塗料を決める時に、塗料メーカーのカタログなどをご覧になることもあるかと思いますが、大まかな数字ではありますが耐用年数を記載していることも多いでしょう。

たとえば、もっとも耐用年数が長く15年以上もつ外壁塗装はフッソ系の塗料でしょう。そのほか、シリコン・ウレタン・アクリルと耐用年数は短くなっていくのが一般的です。ただし、住宅の立地は、同じものは二つとはないわけで、建売住宅にしても、隣通しの家の日当たり具合や少しばかりの屋根の形の違いで、外壁塗装の耐用年数に差が出ることがあります。

庭木の状態や、道路の位置によっても、汚れ具合が違ってきますので、傷み・汚れ両面から外壁塗装を考えるのであれば、耐用年数は大きく変わってきます。つまり塗料のカタログに表示されている耐用年数は、あくまでも参考程度に思われた方がいいかもしれません。また、長持ちするようにと高い塗料を選ばれて外壁塗装を行っても、汚れが付きやすい環境であれば、それほど耐用年数を気にしないで、美観も重視して外壁塗装の回数を増やすという手もあると思います。

どんなに耐用年数が長いからと言って15年20年とたてば、長持ちはしても見た目は、美しさとほど遠い外壁になってしまうことも考えられます。特に、飲食店などの外壁は、きれいが一番ですので、何年かに一度お店のリニューアルと一緒に塗装を行うことも考えれば、耐用年数を重視する必要はないのかもしれません。

いずれにしても、プロの目で見て、住宅の建て方や立地条件、お客様の選ばれる外壁塗装の色なども考慮して、アドバイスをさせていただきます。経験豊富な職人を抱える塗装業者の集まりである東海防水改修工事協同組合は、愛知・三重・岐阜の各県で、お客様の立場に立った工事を行っている協同組合です。

外壁塗装工事の、ご用命は東海防水改修工事協同組合加盟50社にお任せください。
 

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