外壁塗装コラム

外壁塗装の協同組合の加盟店によるお役立ちコラム
第10回 ~外壁塗装は工程が大切~

外壁塗装は工程が大切

外壁塗装は工程が大切

 

外壁塗装というと、単純に外壁を塗料で塗ればいいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。最近では、ホームセンターなどのDIYコーナーには、塗料ほか、それなりの材料・道具がすべて揃うといっていいほど並んでいます。

実際に、そういった材料を購入して外壁塗装を自分の手で行おうとした方、実際にされ方もいらっしゃるでしょう。器用な方なら、意外に簡単だったという場合もあるでしょう。ところが、数年経つとはっきり分かるかもしれませんが、外壁塗装も単純に塗装するだけでは長い年月もちません。DIYで手掛けた場合は、なおさらです。

外壁塗装で重要なのは、その工程にあります。まず大切な工程の一つが、下地処理です。新築の場合と違って、何よりも丁寧な下地補修を行うことで、そのあとの塗装の不具合を少なくすることができます。下地処理の段階で、最初に高圧洗浄を行います。そして下地と中塗りを密着させるための下地塗りを行います。

そのあとの工程は、中塗り・上塗りと続くわけですが、防水処理・防カビ・耐汚染などを十分に施して行きます。この工程のどの部分を省いても、外壁塗装はうまくいきません。もちろんその他の工程として、建物の下見や環境の調査、足場の取り付けや養生も含まれますし、さらにはご近所へのあいさつ回りなども、東海防水改修工事協同組合では、工程の一部と考えてきちんと対応させていただきます。

外壁塗装をお考えの方は、数社で見積もりを取られることもあるかと思いますが、金額面ばかりを重視して、余りに安い金額提示の塗装業者を選ばれることで、外壁塗装の工程に不安が生じることもあると思います。省いて構わない部分・絶対に省略してはいけない工程などありますので、見積もりを比べる場合は、金額面だけでなく、工程内容をじっくり見比べることを忘れないでください。

東海防水改修工事協同組合加盟の業者は、頑固に工程を省略することなく取り組んでいる業者ばかりです。
 

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